興味のあることに対して積極的に動いていきたい

工学部デザイン学科 4年
庭山 笙子さん
青森県立弘前高等学校 出身
青森県出身で、母国語は津軽弁だという庭山さん(2013準ミス千葉大学)。
千葉大学では、学習や部活、ミスコンなどを通して多くの友人ができ、自分の世界を広げることができたとか。デザインの勉強も兼ねて、休日は都内で美術館や雑貨店などをめぐるのが好きだといいます。将来はリハビリなど福祉に関連するデザインの仕事がしたいとのこと。残りの学生生活を後悔しないように、興味のあることに対して積極的に動いていきたいと話してくれました。




広いキャンパス内を歩いて移動
歩くことが好きなので、時間と気持ちと体力に余裕があれば歩いて移動します。キャンパス内は広いので、自転車で移動する人も多いです。最近、アルバイトで貯めたお金で自転車を買ったので、行動範囲を広げたいです。

住まいは徒歩圏内で通学に便利
キャンパスの近くで、ひとり暮らしをしています。昼ご飯を食べに、いったん帰宅することもあります。自炊をすることも多く、得意料理は豚肉のネギ塩焼き。豚肩ロースをブロックで買ってきて、たくさん作ります。

ランチタイムはみんなで楽しく
バドミントン部の友だちとおしゃべりをしながら、学食でランチ。よく食べるのはビュッフェです。バラエティ豊かな料理が並んでいて、サラダバーもあるので、バランスよく栄養を摂ることができます。

お気に入りの場所は、工学部2号棟のホール
工学部2号棟2階のホールがお気に入りの場所。友だちと話したり、ノートパソコンで課題をしたりしています。大きくて座り心地のいい椅子があり、落ち着いて過ごせます。ここではグループワークなども行われます。
まずは講義から
作業の安全、加工法の特徴、機械操作方法などを理解するために、それぞれわかりやすく説明してくれます。

いよいよ操作を体験
加工の手順について丁寧に指導してもらいながら、実際に作業をします。
座学では得られない体験です。

機械が操作できる実習の授業
ものづくりに必要な機械操作法・金属加工法を作業を通して学ぶ「機械工作実習」。汎用旋盤という機械を操作して金属を加工し、印鑑ケースなどを作ります。安全に作業するために、作業着と帽子、ゴーグルを着用します。

研究室(ゼミ)の仲間はとても仲良し
寺内文雄先生の研究室で、4年間の学習の集大成となる卒業研究を行っています。大学院の先輩のお手伝いをしたり、いろいろ教えてもらったりもします。みんな仲がよく、一緒にカレーなどを作って食べることもあります。
メッセージ
西千葉キャンパスは緑が豊かで、環境に恵まれていると思います。学生も自然体で、親しみやすい人が多いです。工学部は男子ばかりというイメージがあるかもしれませんが、デザイン学科は約半数を女子が占めています。急に休講になったときは、みんなでディズニーランドに行くこともあるんですよ。いろいろな専門分野の先生がいて、講義も興味深いです。総合大学なので、他学部や他学科の人と接することで、視野も広がると思います。
