子供のころから自然が好きなので、環境に関することを勉強したい

園芸学部緑地環境学科 2年
桐澤 凛さん
千葉県立船橋東高校 出身
子供のころから自然が好きで、大学進学時に環境に関することを勉強したいという思いから園芸学部を選んだ桐澤さん。何を専攻するかはこれから決めるそうですが、自然が好きだっただけあって、野生動物の保護管理や里山の機能を学ぶ授業に興味を引かれているとのこと。
将来は、環境アセスメントや環境保全といった仕事も視野に入れているそうで、学内の環境マネジメントの運用に取り組む環境ISO学生委員会にも参加しています。




自宅から電車通学
千葉大学を選んだのは、千葉県内の自宅から電車通学できるというのが大きな理由のひとつです。自宅通学であるにもかかわらず、それほど時間がかからないので、自分の時間が持てるのはメリットだと思っています。

環境ISO学生委員として活動しています
「環境ISO学生委員会」とは、千葉大学での環境マネジメントの構築や運用に学生が参加することを目的として2003年に発足した学生団体です。
全学200名を超えるメンバーが、多くの班に分かれて活動するほか、環境関連のさまざまなイベントに参加することもあります。

授業の合間の休憩時間は友だちとおしゃべり
授業の合間には、たいてい友人とおしゃべりしています。授業のこと、アルバイトのこと、サークルのことなど、友人と話す時間がとても楽しく、いい息抜きになります。

お気に入りの場所は樹齢90年のクスノキ
松戸キャンパスの中でもいちばん静かな一帯が旧正門から続く道。そしてこの道沿いにそびえるのが、樹齢90年を数えるクスノキです。 授業の一環で下草刈りをしたこともあって愛着もありますし、とても落ち着ける場所なので、空き時間があるとここを散歩しています。


授業風景
環境マネジメントシステム実習Ⅱ
環境マネジメント実習は、環境ISO学生委員会と連携した科目で、Ⅰが講義、Ⅱが環境マネジメントシステムの運用に取り組む実習、Ⅲでは外部団体でのインターンシップを経験することができます。
この日の講義では、学生による発表が行われました。

友だちと一緒にランチ
この日のランチは友人と一緒に学食でカツカレーを食べました。普段は弁当を持参して、友人たちと一緒に教室で食べることが多いです。時間に余裕があるときは、自分で弁当をつくることもあります。

北門の前で
松戸キャンパスは、松戸駅から歩いて約15分のところにあります。
メッセージ
千葉大学の良い点は、自分がやりたいことや全力で取り組んでいることを応援してくれる人がいるところです。先輩も親身になって助けてくれるし、同学年同士でも、何でも話し合って支え合えるような雰囲気があります。信頼できる仲間がいるというのは、大学生活を送るうえでとても大事なこと。
また、大学としてもさまざまなプログラムで学生をサポートしてくれるので、目標に向かって充実した日々を送りたい人には最適な大学だと思います。
