職員への兼業依頼について

本学の職員が兼業(本学の職務以外の業務)に従事する場合は、事前に申請等しなければなりません。
職員が事前の申請等なく兼業を行った場合、本学就業規則に定める禁止行為に該当し、処分の対象となりますので、本学の職員に兼業を依頼される場合は、次の方法により、遺漏無く手続きをお願いいたします。
また、兼業の手続きには時間を要しますので、原則兼業開始の1か月前までにはご依頼いただきますようお願いいたします。

なお、営利企業での取締役や監査役などの役員等の兼業については、審査委員会において審査を行うため手続が異なります。役員等の兼業を依頼される場合は、必ず人事労務課まであらかじめご連絡くださいますようお願いいたします。

依頼方法

本学の職員に兼業を依頼される場合は、所定の「兼業依頼状」により、対象職員までご依頼ください。

なお、事務手続きの簡素化のため、原則、回答文書はお送りしておりません。ご依頼に対する回答が必要な場合は、依頼文書にその旨をご記入のうえ、必ず返信用封筒及び回答用の様式を添えて、お送りくださいますようお願いいたします。

所定様式

様式は下記リンクからダウンロードしてご利用してください。

兼業受付に必要な事項記入例等
1. 兼業従事者の所属・職名・氏名 ・兼業従事者の本学での所属等を記載してください。
(例)○○学部・教授・○○○○
2. 依頼する職名 ・兼業先での職名を記載してください。
(例)○○委員、非常勤講師「担当科目○○○○」、原稿執筆者
3. 依頼する職務の内容 ・関係資料がありましたら添付願いします 
(例)○○○について審議する、○○○の講義を行う、雑誌○○の原稿執筆800字程度
4. 委嘱期間 ・具体的な日付で期間を指定してください。 
・期間は原則1年以内となります。これを超える場合は、再度ご依頼願います。
なお、規程等に任期の定めがある場合は、4年を限度として許可することができますので、その場合は規程等を添付願います)
(例)元号○年○月○日~元号○年○月○日
(例)元号○年○月○日のみ
5. 勤務態様 ・従事時間数までご記入ください
(例)期間中○日、1日当たり○時間。
(例)毎週○曜日、○○:○○~○○:○○
6. 報酬等 ・本学で報酬額の総額を算出できるように記載してください。
(例)有 10,000円(1日)、1コマ(2時間)当たり5,000円
7. 勤務場所 ○○○会館
○○○キャンパス
8. 依頼にかかる担当者連絡先 郵便番号、住所、担当部署名、担当者氏名、電話番号、メールアドレス等

お問い合わせ先

〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学総務部労務課
TEL.043-290-2036 / FAX.043-290-2039

参考 国立大学法人千葉大学職員兼業規程