工学部共生応用化学科の教育GPプログラムが文部科学大臣賞を受賞しました
掲載日:2012/08/29
本学工学部共生応用化学科の平成20年度教育GP「高度ビジュアル化による化学実験教育の実践」(代表:坂本昌巳教授)が、日本工学教育協会から工学教育賞を受賞するとともに、文部科学大臣賞を受賞しました。
本プログラムでは、実験教育を補完する教育方法の改革に取り組み、新しい教育方法として、「高度ビジュアル化による化学実験教育」を遂行しました。
実験教育と先進技術を接合するビジュアル教材を実体験実験と併用することにより、基本原理や基本操作を深く理解し、高度な先端技術や化学実験の危険性・多様性を安全に提供することが可能となり、将来の優れた研究者・技術者の育成に貢献しました。今般、その功績が評価されたものです。
表彰式は、8月22日(水)に都内にて執り行われました。