大学の世界展開力強化事業 大陸間デザイン教育プログラム〔CODE〕
プログラムの概要
米国+欧州+日本の3つの全く異なるデザイン教育プログラムを有する大学が協働し、未来の日本を担う創造型産業、特にサービスやコンテンツのデザイン領域において将来活躍が期待できる人材を世界中からリクルートし、世界に通用するグローバルなデザイナーとして、我が国の将来の産業を創成することが可能な人材を育成。
プログラムの特長
- 学部3.5年(早期卒業)+修士1年(6か月×2大学留学)+修士1.5年(研究)の6年間のサンドイッチ留学プログラム
- 米国+欧州+日本の3つの異なる機関で、デザイン経営+デザイン振興+デザイン技術を学習
プログラムの内容
- 学部入学時から留学を意識させ、英語による専門教育を2年生より導入
- 大学院で実施している英語によるプロジェクト・ベースド・ラーニングを学部2年生後期より導入し、実践的な教育を実施
- 日本のデザインの現状を学ぶ特別授業を留学前後に実施し、日本のデザインの独自性について理解を深める
- 留学直前に行うプレゼンテーションを中心とした英語の授業でディスカッションに強い人材を育成
- 卒業研究と修士研究を継続させ、留学中も研究を継続実行
- 留学終了時期にインターンシップを組み込み、海外国内の両方を視野に入れたインターンシップを大学がフォローしながら実行
学生の派遣先
事業最終年度(平成27年度)に、日本人学生を5人派遣し、外国人留学生を10人受入