日中韓等の大学間交流を通じた高度専門職業人育成事業 植物環境デザイニングプログラム〔 P-SQUARE 〕
プログラムの概要
都市環境において、多面的な「植物による環境への貢献」を促すことができる技術に関する国際的な人材-「環境デザインプロフェッショナル」-の育成を目的とし、植物工場や都市緑化に関わる応用研究をマネージできる未来のリーダーの育成を、千葉大学と日本企業、中韓やアジアの大学コンソーシアムとの連携で推進。
プログラムの特長
- 各国の「都市部」をフィールドとした実践型研究を展開
- 日本人と留学生がチームを編成し、問題解決型の教育研究を実施
- 「都市型植物工場プロジェクト(閉鎖型、太陽光利用型)」及び「都市緑化プロジェクト(コンテナシステム、建物緑化)」の2系統のプロジェクトを実施
- 関連企業と連携した多様なインターンシップを実施
プログラムが目指す人材像
実践的な技術と企画力を兼ね備え、都市環境において多面的な「植物による環境への貢献」を促すことのできる国際的な人材を育成
主な海外の連携大学
中国 | 清華大学、上海交通大学、浙江大学、同済大学、湖南大学、江南大学、南京農業大学、北京林業大学 |
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韓国 | ソウル国立大学、KAIST、延世大学、国民大学、全北大学、忠南大学 |
タイ | マヒドン大学、カセサート大学、キンモンクットトンブリ工科大学、メーファールアン大学 |
シンガポール | 南洋理工大学 |
インドネシア | ボゴール農業大学 |
学生の派遣先
- 日本型の実践教育プログラムの中国、韓国、ASEAN諸国等への普及による、日本の技術力の展開
- 産学連携によるプログラムの浸透に伴う植物利活用に関わる技術の輸出に寄与
- ダブルディグリープログラムや共同教育による国際的な人材育成と優秀な人材の日本定着