シャリテ・ベルリン医科大学

シャリテ・ベルリン医科大学

シャリテ・ベルリン医科大学に「国際交流センター」及び「ベルリンオフィス」を設置し、海外キャンパスとして学術研究交流を促進するとともに、学生に対する教育機会を拡大しています。

沿革

2010. 10 大学間の交流協定を締結
2015. 4 ベルリンオフィス開設
2016. 5
海外キャンパス開設
2016. 8 国際交流センター開設

活動内容

本拠点は、本学とシャリテ・ベルリン医科大学との学術研究交流を促進する国際交流センターと、国際交流事業の調整等を担うベルリンオフィスの設置により、千葉大学ベルリンキャンパスとして積極的な学術・学生の国際交流を進めています。本学における欧州の活動拠点であることから、ドイツ国内をはじめ、近隣ヨーロッパ諸国と交流を進め、特に本学の公衆衛生学やグローバルヘルス等の分野を中心に活動をしています。
教育面では、共同大学院講義を開催し、学生への教育プログラムを両機関で実施しています。学術交流の面では、シャリテ医科大学と共同の国際学術シンポジウムを開催するほか、共同研究を実施する等、活発な交流を進めています。

オフィス連絡先

Charité - Universitätsmedizin Berlin
Charité International Affairs
Chiba University Berlin Office
Charitéplatz 1
Internal; CCM, Reinhardtstraße 58
10117 Berlin Germany

シャリテ・ベルリン医科大学について

公式ウェブサイト

シャリテ・ベルリン医科大学はヨーロッパ最大規模の大学病院で、優れた教育と研究を実施していることで世界的に知られています。4つのキャンパスと100の研究所やクリニックから成る17のセンターを有しています。
1710年に設立され、エミール・フォン・ベーリング、ロベルト・コッホ、パウル・エーリッヒをはじめとした医学史上に名を残す優れた研究者を輩出したほか、ドイツのノーベル医学・生理学賞受賞者もその半数以上がシャリテ関係者となっています。日本からは明治時代以降、北里柴三郎、森鴎外をはじめとして多くの医師が留学をしました。