「災害治療学シンポジウムin千葉2022」を開催しました

2022年12月09日

社会連携

令和4年11月19日(土)に西千葉キャンパス けやき会館で「災害治療学シンポジウムin千葉2022 大規模災害・パンデミックから学ぶ防災と未来の災害治療 ~災害につよい社会づくりに向けて~」を開催しました。
本シンポジウムは国立大学協会の支援のもと、「レジリエント社会・地域共創シンポジウム」の一環として採択された事業です。

第1部では、「自然災害やパンデミックによる災害治療現場から得た教訓を生かして」と題し、災害治療学研究所の「次世代災害治療学部門」、「災害メンタルヘルス研究部門」、「災害社会研究部門」に所属する研究者らが講演を行いました。
また、第2部の「防災に強いまちづくり~地域の皆さんと共に防災を考える~」では、神谷俊一千葉市長、伊藤友則香取市長より、地域の防災への取組みについて紹介いただきました。後半は、地域住民の皆様から事前に寄せられた質問について、講演者を交えてディスカッションを行いました。

また会場の外では、放射線医学研究所および千葉大学医学部附属病院のご協力で、「緊急被ばく医療チーム(REMAT)」や「災害派遣医療チーム(DMAT)」の特別展示を行い、来場者へのデモンストレーションが行われました。

  • 大島拓准教授による講演

  • 清水栄司教授による講演

  • 神谷市長、伊藤市長を交えたディスカッション

  • DMAT特別展示

災害治療学シンポジウムの動画は千葉大学公式YouTubeからご視聴いただけます。