君津市と共同で中高生が"未来市長"になって考える「きみつ未来ワークショップ」を完全オンラインで開催しました ―市長に政策提言を行う持続可能なまちづくりワークショップー

2020年12月23日

研究・産学連携

社会連携

千葉大学のオポッサム研究グループ(代表責任者:大学院社会科学研究院 倉阪秀史 教授)は、持続可能なまちづくりに関する研究開発プロジェクトの一環で、12月19日(土)に千葉県君津市と共同で「未来ワークショップ」をオンラインで開催しました。
「未来ワークショップ」は、同研究グループが開発した「未来カルテ」を基に、参加者が未来(2050年)の市長になったという設定で、少子高齢化に伴う産業構造の変化や人口構成の高齢化などの観点から、未来の市の状態や課題を把握し、将来世代の立場から持続可能なまちづくりについて、現在の市長に政策提言を行うワークショップです。

  • 未来カルテを使った2050年の君津市の状況説明と、市役所からの君津市の紹介