災害治療学研究所第2回ワークショップが開催されました

2023年03月31日

社会連携

千葉大学災害治療学研究所では、地震や台風などの大規模災害や新興感染症などの脅威に対し、これまでの災害時の経験と本学の研究や知見を集約するとともに、あらゆる角度から人々の命と健康、生活の質を守る研究活動とその成果の社会還元の加速・実質化を図るため、災害治療学研究所第2回ワークショップを令和5年3月1日に開催しました。
本ワークショップは、災害治療学研究所の各部門に所属する研究者が、研究内容の方向性について情報共有を行うことを目的としています。三木隆司所長は冒頭あいさつで、「各研究者が自身の研究を発展させるために、どのような連携ができるか議論したい」と意気込みを語りました。当日は部門所属の研究者や大学院生などを中心に、会場参加者52名、Web参加者16名の計68名が参加しました。

  • 三木隆司所長による研究シーズの紹介

  • 災害治療学研究所の所属研究者および参加者(集合写真)

  • ディスカッションの様子