千葉大学の学生が東南アジアの学生と交流 ~11ヵ国、21名の学生等が千葉大を訪問~

2023年02月09日

学生

国際

2023年1月27日(金)、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環で、ASEAN10ヵ国及び東ティモール計11ヵ国の学生等一行(21名)が千葉大学に来訪し、千葉大学の学生らと交流を行いました。

プログラムでは、織田雄一 国際未来教育基幹教授による千葉大学の概要説明に始まり、辻耕治 教育学部教授の講義「ツインクルプログラムの紹介」に続く形で「自国の教育の充実改善策と日本への期待」についてのワークショップが行われました。
ワークショップでは、来訪した学生が千葉大学の日本人学生、留学生とともに小グループに分かれ、各国の教育内容や教育システムなど、グループごとに決めたテーマについて自国の状況を披露し合うとともに、日本の教育との比較や期待と併せて活発なディスカッションを行い、最後にグループごとに理想の教育像についての発表を行いました。
交流は終始友好的かつエネルギッシュに行われ、織田教授は、「本学や参加した本学の学生にとっても良い交流の機会になったと思います。今回来学したASEANの学生が将来大学院生として日本に来てくれることを期待します。」と充実したプログラムを振り返りました。

2023年は日本ASEAN友好協力50周年にあたりますが、今回の訪問は、千葉大学生がASEANをはじめとした東南アジアの学生と友好を深める絶好の契機となりました。

  • 参加した学生と千葉大教職員との集合写真

  • ディスカッションの様子