千葉大学教育学部創立150周年記念式典を挙行しました

2022年11月09日

大学からのお知らせ

千葉大学教育学部は、令和4年度に創立150周年を迎えたことを記念し、熊谷千葉県知事、神谷千葉市長、県内の教育長、教育学部関係者など300名を超える参加者のご列席のもと、10月22日(土)、千葉大学けやき会館で150周年記念式典を挙行しました。

第一部では、これまでの輝かしい歩みを振り返るとともに、詩人の谷川俊太郎氏が作詞、作曲家で本学の山本純ノ介教授が作曲した、千葉大学教育学部の歌「小さな大人 大きな子ども」を披露しました。

第二部では、学生が主体となり、千葉大学吹奏楽団、千葉大学コンフローレ室内合奏団による演奏や教育学部保健体育科有志によるダンス、教育学部音楽科有志による演奏や合唱の記念コンサートを披露し、会場は大いに盛り上がりました。

なお、記念事業として、以下4つの事業を実施しているとともに、令和5年から10年計画で、教員養成を支援するための対策講座やセミナーの実施を予定しております。

1.昭和 56年に発行された『百年史 千葉大学教育学部』以後の約50年間の歩みと、現在の取り組みを記録した記念誌の発行
2.記念彫像の建立:「流れる雲」 制作者 廣川政和(同窓会員)による記念彫像の建立(5月8日に除幕式挙行)
3.教育学部1号館1階西側入口の壁面に、教育学部150年の沿革(年表)、研究成果の紹介を設置
4.千葉大学教育学部の歌の制作:作詞 谷川俊太郎、作曲 山本純ノ介(教育学部教授・作曲家)、記念式典にて披露

  • 祝辞を述べる熊谷俊人千葉県知

  • 神谷俊一千葉市長の挨拶

  • 千葉大学教育学部の歌を披露

  • 学生有志による演奏・ダンスの披露