千葉大学創立75周年記念式典及び陸上競技場オープニングイベントを開催
2024年11月15日
大学からのお知らせ
11月2日(土)に、千葉大学創立75周年記念式典及び陸上競技場オープニングイベントを開催しました。
千葉大学は、約150年前に設立された千葉師範学校や共立病院などを前身として、昭和24年に5学部から成る新制国立大学としてスタートし、今年度、創立75周年を迎えます。また、その記念事業として陸上競技場の改修工事を行い、今秋に完成しました。
第一部では、西千葉キャンパス体育館にて「陸上競技場オープニングイベント」を実施し、男子400メートルハードルの日本記録保持者である、為末大氏をゲストとしてお招きしました。テープカットを行い、陸上競技場の完成を祝った後、為末氏、横手幸太郎学長、陸上競技部の学生が、イベントに参加した200人の子どもたちとともにパン食い競争を行いました。雨天により、グラウンドでの開催は見送られたものの、会場は大いに盛り上がりました。
第二部はけやき会館大ホールにて、記念式典・記念講演会が実施されました。記念式典では、森友浩史文部科学省大臣官房審議官、熊谷俊人千葉県知事、神谷俊一千葉市長よりご祝辞をいただきました。その後、先進科学センターの大栗真宗教授による講演「宇宙を満たす謎の物質 ダークマター」、ヒト粘膜ワクチン学部門の清野宏卓越教授による講演「飲むワクチン・吸うワクチンで病気を予防する」が行われました。
第三部に京成ホテルミラマーレにて行われた「記念祝賀会」では、来賓を代表して、猪口邦子参議院議員によるご祝辞、ならびに徳久剛史元学長、長澤成次元理事にご挨拶を賜りました。祝賀会には日頃より本学をご支援いただいている多くの方々にご出席いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
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■第三部