薬学研究者が生涯をかけて収集した植物標本画像をウェブ公開 薬用植物など約4万8千点を楽しめる

2021年04月19日

大学からのお知らせ

 千葉大学アカデミック・リンク・センターは、千葉大学学術リソースコレクション(略称:c-arc (シーアーク))にて、真菌の顕微鏡写真や江戸期の園芸書、戦後日本のデザイン事例など教育の場に活用できるデジタルリソースを公開しています。
 このたび、千葉大学薬学部の故・萩庭丈壽名誉教授が収集した植物標本の画像約4万8千点が新たに加わりました。
 画像形式には最新技術であるデジタル画像の国際規格IIIFが採用されており、画像の部分拡大や比較が容易で、ギャラリーとして楽しむこともできます。

c-arcトップページhttps://iiif.LL.chiba-u.jp/

  • ベニバナなど、旧薬学部附属薬用植物園で栽培し教育・研究に活用していた植物も見ることができる