「シックハウス症候群」経験しやすい人や環境の特徴を算出 生活スタイルを変えると予防できる可能性

2021年07月15日

研究・産学連携

千葉大学予防医学センターの鈴木規道 准教授らの研究グループは、シックハウス症候群予防にむけて、全国の20〜70歳の男性3,238名、女性1,758名、計4,996名を対象に、発生に関連する個人の要因や生活スタイルを調査しました。
その結果、住宅購入時の選択や生活スタイル等の改善でシックハウス症候群を予防できる可能性が示唆されました。
本研究結果は、Building and Environmentに2021年6月17日にオンライン公開されました。

  • シックハウス症候群を経験しやすい人や生活スタイル