千葉市・天津市 友好都市提携記念事業で学生たちが千葉大の魅力を発信

11月1日(火)、千葉市・天津市 友好都市提携記念事業の一環でオンラインによる学生交流会が開催されました。

千葉市は1986年に中国・天津市と友好都市の提携を結び、2021年に35周年を迎えました。今回の交流会は、それを記念する行事として両市にある大学の学生が参加し、自身の大学や学生生活について紹介し、お互いの大学について理解を深めるものです。参加大学は、千葉市から本学と神田外語大学、天津市から天津外国語大学と天津師範大学の計4大学です。

交流会では、冒頭、天津市人民政府外事弁公室主任と神谷千葉市長のビデオメッセージ、続いて4大学の学長メッセージも動画で上映されました。
学生の発表では、本学から、法政経学部3年水上美鈴さんと、国際教養学部3年佐々千佳さんが参加し、水上さんは独学で学んだ中国語を駆使して千葉大学の魅力について紹介し、佐々さんからは大学での勉強や留学生との交流を目的とした課外活動など大学生活について紹介しました。中国からの参加者にとっては、千葉大学や本学学生の生活ぶりについての理解を深める良い機会になりました。

千葉大学は、渡航による対面での交流に加え、オンラインでの交流にも積極的に参加することで、グローバル大学としての存在感を高めていきたいと考えています。