89名の学⽣が209回の研修講師を担当する千葉⼤学の環境マネジメントシステム

2021年04月09日

学生

千葉⼤学ではISO14001に則った環境マネジメントシステムを運⽤しており、毎年4⽉には全学⽣・教職員向けの「環境 ISO基礎研修」を⾏っています。その講師を「環境ISO学⽣委員会」の学⽣が務めており、今年は89名の学⽣が、約1か⽉間で209回の研修講師を担当します。
この研修では、千葉⼤学が持続可能な開発⽬標(SDGs)の達成に向けた取り組みを実践していることを伝え、学⽣や教職員に協⼒してもらいたい、省エネや省資源、ゴミ分別、⾃転⾞マナーなどの具体的⾏動について周知しています。
今年度は、学⽣ガイダンスを席の間隔を空けるために⼈数を分けて複数回実施するなど、各学部等で感染対策を徹底したため、例年よりも実施回数が⼤幅に増えました。

  • 学⽣による研修の様⼦