千葉市・足利市 市制100周年を祝して クラフトビール「あしたのみち」(足楽味千)限定販売 ―足利から仕入れた麦、千葉市内のブルワリーの技術、千葉大学生らのアイデアがコラボ―

2021年05月27日

学生

社会連携

幕張ブルワリー株式会社は、千葉県千葉市と栃木県足利市の市制100周年を祝して、限定クラフトビール「あしたのみち」(足楽味千)を千葉大学、潮風ブルーラボ合同会社と共同で開発・醸造しました。7月1日より約2,000本の数量限定で販売します。
千葉県千葉市と栃木県足利市は、ともに1921年1月1日に誕生し、今年で両市ともに市制100周年の節目を迎えました。この記念すべき年を盛り上げるとともに両市のさらなる発展を祈念して、クラフトビール醸造プロジェクトが2021年2月から始動。日本有数のビール麦の産地である栃木県産の押し麦(足利市 株式会社大麦工房ロア 提供)や「100周年」を意味するホップCentennialを使用し、レシピは潮風ブルーラボの プール・クリス醸造マスターと千葉大学大学院理学研究院 萩原学教授(足利市出身)が学生の意見を取り入れながらアイデアを出し合い創り上げました。醸造は千葉市内の幕張ブルワリーで行い、仕込みやラベルデザインに千葉大学の有志学生が携わりました。
本プロジェクトは、趣旨に賛同した複数の企業等の協力を得て実現しました。売り上げの一部は足利市山林火災支援および千葉大学基金に寄付されます。