千葉市稲毛区主催「いなげボッチャカップ」に千葉大学生がスタッフ・選手として参加

2022年03月30日

学生

社会連携

 2022年2月19日、稲毛区役所において「第3回いなげボッチャカップ」が開催され、ボランティア活動を支援する学生団体C-volの学生が選手兼スタッフとして参加しました。

 同大会は、千葉大学西千葉キャンパスが位置する千葉市稲毛区が主催するイベントで、障害の有無に関わらず誰もが一緒に楽しむことができる「ボッチャ」の大会を開催することで、障害者スポーツに対する興味と関心を深めてもらうことを狙いとしています。
また、稲毛区内には本学を含む3大学のキャンパスがあることから、大学生と地域の住民が共に競技し、交流を図ることも目的としています。

  • 稲毛区役所ロビーに1日限りのコートを設置して試合

  • スタッフとして千葉大生が総合司会も務めた

  • 学生チーム初のブロック優勝

千葉大学C-volの学生たちは、会場となる稲毛区役所へのコート設置や、司会、審判、記録写真撮影等、他大学のスタッフと協力し合いながら大会運営を行いました。試合には各大学のチームを含む8チームが出場し、4チームごとのブロックに分かれてリーグ戦を行いました。千葉大学チームは、いなげボッチャカップでは初となる学生チームのブロック優勝を達成しました。

 参加した工学部1年生(新2年生)の小川 采夏さんは
「このような大会に出るのも、同じ千葉大生と協力するのもコロナ禍でなかなかできなかったので、とても貴重な経験をさせていただきました!
さらに、他大学の方や稲毛区の方々ともお話しする機会もいただき、ボッチャについての理解や交流も一層深まったように感じます。
この大会で、ボッチャは簡単で誰でも楽しめる数少ない素晴らしいスポーツだと学べたので、これから千葉大の皆さんに良さを伝えられたらと思います!」と、今大会を振り返りました。