学生が企画した「国際教養学部Winter Festival」を実施

2024年12月27日

学生

 2024年12月11日(水)午後、国際教養学部の学生たちが主体となって企画した、新しいイベント「国際教養学部Winter Festival」が開催されました。
 Winter Festivalは、「誰でもセンセイ、誰でもセイト」をコンセプトに、学生たちが自由なテーマで授業を実施し合い、相互に学び、触発し合う場を創出することを目的としたものです。今回は9名の学生が「日本語ラップ」「クメール語」「土偶とハニワ」など、それぞれの趣味や特技、推し、体験などについて発表し、知識や経験、こだわりのポイントなどを交換し合いました。イベントには延べ130名が授業に参加し、発表者・参加者双方にとって、刺激的な学びの機会となりました。
 なおこの取り組みは、大学院国際学術研究院の縣拓充特任講師が、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」の受託研究として展開している実践の一環でもあり、今後も継続して開催する予定です。

  • Winter Festivalポスター

  • 開会のあいさつ

  • イベントの開会をクラッカーで祝う参加者たち

  • ラップの授業の様子

  • 推し活について説明する学生

  • なぞかけの授業

  • 集合写真

【センセイとして授業を行った学生のコメント】
国際教養学部1年 中村明登さん
 自分の授業の改善点は多くあると思いましたが、とにかく楽しかったです。聞きに来てくれた方が想像より多く、楽しかったとお声がけいただけたのもすごく嬉しかったです。今回のテーマを何にしようか迷いましたが、私と同じく、話したいテーマが複数ある学生もいるはずなので、定期的に開催し、たくさんの人から様々な話を聞いてみたいと思いました。