LED光源は、長寿命、省エネ、光質の制御が容易などの特長があり、植物育成用光源として 注目されている。 これからのLED光源の特長を活かし、本プロジェクトは、トマトの植物群落内で光が不足する部位にLED補光を行こうとによって、その光合成促進効果、収量や品質に及ぼす効果を評価する。 現在までに、LED補光によって、トマトの収量や糖度の向上を確認することができた。 今後はさらに、効率的かつ経済的なLED補光方法を検討する。