千葉大学付属病院新外来梀は、多くの木々に囲まれているが、周囲に花が少ないため、草花中心の草やかで、ナチュラルなガーデンの屋上緑化をつくった。 チョウを呼ぶためのバタフライガーデン、ハーブを中心としたエディブルガーデン、海岸など過酷な環境に生育する日本原産の植物の3つのコンセプトからなる。 安全のためアクセスはできないものの、多くの病室から眺めることができ、医療スタップや患者にとって季節の移り変わりを感じられるものとなっている。