インターンシップ情報(就職支援課に届いたもの)は こちら
インターンシップは、学生が企業などで実習・研修的な就業体験をする制度です。
この体験により就職活動をする際の企業研究や業界選びに活かしたり、大学で学ぶことを明確にしたりすることができます。
・令和5年度からインターンシップの定義が変わります
令和4年6月13日付けで文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意)が改正され、学生のキャリア形成支援に係る取組が以下の4類型に整理されました。
タイプ1:オープン・カンパニー
タイプ2:キャリア教育
タイプ3:汎用型能力・専門活用型インターンシップ
タイプ4:高度専門型インターンシップ
4類型のうち、タイプ3及びタイプ4が「インターンシップ」として位置付けられており、企業がインターンシップで得た学生情報を採用活動開始以降に活用できるようになりました。
なお、この改正は、令和7年3月に卒業・修了する学生(学部生なら令和5年度に学部3年生に進学した学生)が令和5年度以降に参加するインターンシップから適用されます。
詳細につきましては、「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」が配布しているリーフレット「何が変わるの? これからのインターンシップ」をご覧ください。
(2023.4.28掲載)
インターンシップへの参加を予定している学生は「こちら」を確認し、留意してください。
(2021.8.20掲載)
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、インターンシップへの参加を予定している学生は「こちら」を確認し、留意してください。
(2020.6.17掲載)
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「留意事項」を確認のうえ参加をお願いします。
インターンシップには、正課内(単位認定が得られるもの)と、正課外(単位認定を伴わないもの)があります。また、受け入れ機関も企業、官公庁、NPO、各種団体と多岐にわたり、実施期間や時期(主に夏季等の休業期間中)もさまざまです。
・正課内のインターンシップの取扱いについては、各学部・研究科で確認してください。
・正課外のインターンシップについては、各学部・研究科及び就職支援課で募集している企業等の情報提供を行っています。また、UniCareerや各就職情報サイトからも検索が可能です。
インターンシップの申し込み方法には、各学部・研究科の担当窓口を通して申込むものや、各学部・研究科の担当窓口を通さずに各自で企業や各機関に直接申し込むものがあります。
インターンシップに参加する場合には、インターンシップ中の事故等により自ら負った傷病等及び故意又は重大な過失によって賠償を求められた場合に備え、事前に「学研災付帯賠償責任保険」に加入するとともに、「インターンシップ実施届」を所属学部・研究科等の担当窓口に提出する必要があります。
※保険については、未加入者は学生支援課で加入することができます。また、加入済の者で加入証明が必要な必要な場合は学生支援課に申し込んでください。
(注1)平成22年4月以降に入学した方で、学生教育研究災害傷害保険に加入している場合は、あわせて学研災付帯賠償責任保険にも加入済みです。
ただし、外国人留学生は、賠償責任保険として別途「外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険(インバウンド付帯学総)」への加入が必要です。
(注2)タイプ1~4にかかわらず「インターンシップ実施届」の提出がない場合は、学研災付帯賠償責任保険の適用外です。(補償されません。)
(注3)学部・研究科等では独自にインターンシップに参加するための届出を準備している場合があります。事前に確認をしてください。
(注4)学研災での「インターンシップ」は従来より「就業体験」で変更なし。
・学研災 :上記タイプ1~4全て対象。
・付帯賠責:A、C、Lコースは上記タイプ1~4全て対象。Bコースはタイプ1、2については、就業体験のあるものが対象。
※学研災・付帯賠責ともに学校が正課・学校行事・課外活動として扱う場合に限ります。
なお、インターンシップ先での個人情報について漏えいをしてしまった場合は、学研災付帯賠償責任保険の補償対象外です。
また、各学部・研究科等の担当窓口に「インターンシップ実施届」を提出せずに個人で参加する場合は、インターンシップにおける損害補償等が有効な保険(学研災付帯学生生活総合保険または各自大学生協等で傷害保険と損害賠償責任保険など)に加入する必要があります。
各企業・団体等のインターンシップ情報は,就職支援システム「Unicareer(ユニキャリア)」から閲覧できます。
官公庁等の大学取りまとめのインターンシップについては,学内就職情報サイトをご覧ください。
インターンシップのイベント情報は就職情報サイト等にも掲載されていますので、そちらも各自ご確認ください。
本学では「ジョブ型研究インターンシップ推進協議会」に参画し、ジョブ型研究インターンシップを実施しています。
ジョブ型研究インターンシップとは、業界と大学が協力して大学院教育の一環として実施する長期・有給・ジョブ型のインターンシップ制度です。
<定義>
◆研究遂行の基礎的な素養・能力を持った博士後期学生が対象
◆長期間(原則として2ヶ月以上とし、内容に応じて短くすることも可能)かつ有給の研究インターンシップ
◆正規の教育課程の単位科目として実施
◆文部科学省のガイドラインに沿ったジョブディスクリプション(業務内容、必要とされる知識・能力等)を提示
◆インターンシップ終了後、学生に対し面談評価を行い、評価書・評価証明書を発行
◆インターンシップの成果は、企業が適切に評価し、採用選考活動に反映することが可能
制度の詳細については、以下のリーフレットをご覧ください。
・学生向け案内用リーフレット(日本語)PDF
・Information leaflet for students(English)PDF