研究成果・活動報告
Research & Activities

第15回 移民難民スタディーズ研究会 案内

第15回 移民難民スタディーズ研究会 案内

多文化共生と人権

日時:11月26日(金)10:00~12:00
オンラインZoom 会議

司会:小川玲子(千葉大学社会科学研究院)
報告者:近藤敦(名城大学法学部)
討論者:土井佳彦(NPO法人多文化共生リソースセンター東海)

報告概要

多文化共生時代における日本の人権のあり方について、諸外国と比較しながら考えてみる。移民統合政策指数やインターカルチュラル指数の国際比較を紹介し、日本の国や自治体の多文化共生における問題点を検証し、今後のあり方を展望する。その際に、多文化共生の理念や施策の背景にある憲法や人権条約との関係について検討する。

プロフィール

■近藤敦(名城大学法学部教授)
名古屋多文化共生研究会会長。移民政策学会元会長。総務省・愛知県・名古屋市・可児市・安城市・春日井市・田原市・小牧市・西尾市・各務原市の多文化共生推進プランづくりに参加。最近の著書に、『多文化共生と人権』(明石書店、2019年)、『人権法〔第2版〕』(日本評論社、2020年)、『移民の人権』(明石書店、2021年)がある。

■土井佳彦(NPO法人多文化共生リソースセンター東海代表理事)
大学で日本語教育を学び、卒業後、留学生や技術研修生らを対象とした日本語教育に従事。同時に、地域日本語教室にもボランティアとして参加。東日本大地震以降は、各地での大規模災害において被災外国人支援にも携わる。2008年、多文化共生リソースセンター東海の立ち上げに参画し、翌年の法人格取得とともに代表理事に就任。

参加申し込み先

お申し込みの受付は終了いたしました。

お問い合わせ

移民難民スタディーズ事務局
MAIL:csmr.chiba@gmail.com
HP:https://www.chiba-u.ac.jp/crsgc/csmr/

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