研究成果・活動報告
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移民難民スタディーズ研究会

第27回移民難民スタディーズ研究会(共催)

多文化多言語環境を背景として育つ子どもの発達支援・保護者支援

報告者:東谷 知佐子(NPO法人 HATI JAPAN代表理事)
    ※移民難民ネットワークちばと共催

第26回移民難民スタディーズ研究会×第3回ちば多文化共生地域円卓会議(共催)

外国につながる高校生の就職支援

報告者:上村カルロス(NPO法人glolab 理事)
    城島サナ(NPO法人glolab コーディネーター)
    三尾敬次(NPO法人ハイティーンズサポートちば 副理事長)

第25回 千葉大学移民難民スタディーズ研究会

外国につながる若者との参加型アクションリサーチ

報告者:徳永 智子(筑波大学人間系教育学域 准教授)

第24回 千葉大学移民難民スタディーズ研究会

在日インドネシア人コミュニティの諸側面

報告者:松井 和久(JICA東京 市民参加協力第一課 国際協力推進員・松井グローカル合同会社代表)

第23回 千葉大学移民難民スタディーズ研究会

地域における外国籍住民への支援と中間支援組織の役割

講師1:三本 裕子(日本NPOセンター)
講師2:鍋嶋 洋子(ちば市民活動・市民事業サポートクラブ(NPOクラブ))
コメント:白谷 秀一(NPO法人多文化フリースクールちば)

第22回 移民難民スタディーズ公開研究会&第11回 JICA東京多文化共生勉強会(共催)

千葉の移民コミュニティに対するアウトリーチ調査報告会
ーアフガニスタン人とスリランカ人コミュニティを対象としてー

報告者:福田 友子(千葉大学国際学術研究院)
    小川 玲子(千葉大学社会科学研究院)
    佐々木 綾子(千葉大学国際学術研究院)
    小島 英俊(四街道市国際交流協会)
    ⻄島 サジー(⼭武市役所総務部市⺠⾃治⽀援課)
    白谷 秀一(NPO法人多文化フリースクールちば)

第21回 移民難民スタディーズ公開研究会

日本におけるアフガニスタン出身者の受入れとコミュニティの現在

報告者:小川 玲子(千葉大学社会科学研究院)
    Ahmad(仮名)Evacuee from Afghanistan
    中西 よる(千葉大学移民難民スタディーズ研究員)

第20回 移民難民スタディーズ公開研究会

韓国の移民政策の展開と課題

報告者:李 潓珍 博士(イ・ヘジン)(慶南研究院)
    Dr. Sohoon Yi (Assistant Professor, Dept of Sociology, Kyungpook National University)

第19回 移民難民スタディーズ公開研究会

外国人医療はどこに向かっているのか~SDGsの視点から考える

報告者:沢田 貴志(港町診療所所長/NPO法人シェア=国際保健協力市民の会副代表理事 ほか)

第18回 移民難民スタディーズ公開研究会

Migrant Social Protection in the Time of Pandemic: Experiences and Discourses of Filipino Immigrant Women in Tokyo

報告者:Jocelyn O. Celero, Ph.D. Asian Center, University of the Philippines-Diliman

第17回 移民難民スタディーズ研究会

在日ムスリムの世代間関係とイスラーム:パキスタン系コミュニティの若い世代への聞き取り調査の結果から

報告者:工藤 正子(立教大学 観光学部 交流文化学科 教授)

第16回 移民難民スタディーズ公開研究会

在日クルド人と共にこれからの社会を創る―現場からの報告

報告者:温井 立央(在日クルド人と共に(HEVAL) 代表理事)
    松澤 秀延(在日クルド人と共に(HEVAL) 理事)
    温井 まどか(在日クルド人と共に(HEVAL) 理事)

第15回 移民難民スタディーズ公開研究会

多文化共生と人権

報告者:近藤 敦(名城大学法学部)
討論者:土井 佳彦(NPO法人多文化共生リソースセンター東海)

第14回 移民難民スタディーズ研究会

なぜ難民を第三国定住で受け入れるのか ~(新)制度論からみた政策決定過程分析~

報告者:橋本 直子(一橋大学大学院社会学研究科)

第13回 移民難民スタディーズ研究会

朝鮮北部における火田民の埋葬慣行と「移動」に関する一考察―1930年代に着目して―

報告者:韓 梨恵(千葉大学人文公共学府博士後期課程)
討論者:鄭 栄桓(明治学院大学)

第12回 移民難民スタディーズ研究会

オランダの非西洋系移民をめぐる近年の政治の分極化に関する考察:その背景と構造の検討

報告者:小山 友(千葉大学大学院人文公共学府 博士後期課程)
討論者:森 千香子(同志社大学)

第11回 移民難民スタディーズ公開研究会

中国帰国者の今 ~三・四世代の日本~

報告者:吉岡 孝行(中国残留邦人等の体験と労苦を伝える戦後世代の語り部)
    安場 淳(首都圏中国帰国者支援・交流センター)

第10回 移民難民スタディーズ公開研究会

外国にルーツを持つ人たちの教育と就労について

報告者:高橋 清樹(認定NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)事務局長、神奈川県央地域若者サポートステーション 総括コーディネーター)
    福山 満子(横浜市福祉事業経営者会 事務次長)

第9回 移民難民スタディーズ公開研究会

在日ネパール人の多様性:全国の集住地に見る特徴と課題

報告者:田中 雅子(上智大学総合グローバル学部教員、社会福祉士、滞日ネパール人のための情報提供ネットワークコーディネーター)

第8回 移民難民スタディーズ研究会

児童虐待と移動-つながり続けることの困難-

報告者:後藤 弘子(千葉大学社会科学研究院)

第7回 移民難民スタディーズ研究会

人の移動と帝国の残滓

報告者:高光 佳絵(千葉大学大学院国際学術研究院)
    崎山 直樹(千葉大学大学院国際学術研究院)

第6回 移民難民スタディーズ研究会

人の移動から見るヨーロッパ

報告者:石田 憲(千葉大学社会科学研究院)
    中村 千尋(千葉大学社会科学研究院)

第5回 移民難民スタディーズ研究会

「ケア労働」を担うのは誰か?

報告者:小川 玲子(千葉大学社会科学研究院)
    佐々木綾子(千葉大学国際学術研究院)

第4回 移民難民スタディーズ研究会

中東政治史と千葉の地域社会をつなぐ移民・難民研究

報告者:福田 友子(千葉大学国際学術研究院)
    酒井 啓子(千葉大学社会科学研究院)

第3回 移民難民スタディーズ研究会

日本企業と外国人労働者

報告者:横尾 陽道(大学院社会科学研究院/グローバル関係融合研究センター)
    清水 馨(大学院社会科学研究院)

第2回 移民難民スタディーズ研究会

外国につながる子どもの現状と課題 and千葉

報告者:土田 雄一(千葉大学教育学部)
    相良 好美(千葉大学特任研究員)
    小林 聡子(千葉大学国際教養学部)

第1回 移民難民スタディーズ研究会

「日本におけるムスレム女性留学生の現状―インタビュー調査から見られる留学中に直面する彼女らの挑戦と葛藤―」

報告者:アキバリ・フーリエ(白百合女子大学)
討論者:小林 聡子(千葉大学国際学術研究院)
    福田 友子(千葉大学国際学術研究院)

千葉の移民コミュニティの教育と福祉に関するアウトリーチ調査報告

千葉のアフガニスタンとスリランカのコミュニティは、近年⼈⼝が急増しているにもかかわらず、⾃治体による多⾔語⽀援の対象とはなっていません。また、多くが企業経営者とその家族という形で生活していることから⽇本社会との接点があまりありません。
本調査は千葉のアフガニスタン⼈とスリランカ⼈コミュニティの⼦どもがいる家族の教育と福祉のニーズを特定し、⾏政や市⺠社会の⽀援につなげることで、ポストコロナ期における 包摂的な社会形成に貢献することを⽬的として⾏われました。
本調査報告書では、①コロナ禍の⽣活に対する影響、②医療へのアクセス、③教育へのアクセス、④社会的つながり、をテーマとして不可視化されている移⺠コミュニティの課題を明らかにしています。
調査はNPO法人多文化フリースクールと共同で行われ、認定特定⾮営利活動法⼈⽇本都市計画家協会による「コロナ禍の脆弱な多⾔語コミュニティ⽀援―アウトリーチ活動と就学・⾼校進学の促進」(2021年7⽉~2022年3⽉)の助成⾦を受けています。

国連ビジネスと人権 ベトナム送り出し機関協会(VAMAS)の行動規範

2021年、日本で就労する技能実習生と特定技能は40万人近くにのぼり、そのうち半数以上はベトナム出身者です。ベトナムの人材送り出し機関の多くは「ベトナム送り出し機関協会」(VAMAS)に加盟しています。本行動規範はベトナム人移住労働者と雇用主の権利を擁護するために、ベトナム労働傷病兵社会省(MOLISA)と国際労働機関(ILO)の協力の元でVAMASが作成したものです。日本政府も2020年にビジネスと人権に関する行動計画を採択し、国家と企業は国際規範に従った倫理的なリクルートメントと安全な人の移動を通じて、社会全体の人権の保護と促進に貢献することが求められています。

移民難民ネットワークちば

移民難民ネットワークちばは千葉県内における外国人支援のための情報交換を目的として設立されており、顔の見える関係づくりと地域における共生社会の実現を目指しています。ネットワークには千葉で活動する教員、学生、NGO職員、ソーシャルワーカー、研究者、弁護士ら多業種が参加しており、ひらばでの議論を大切にしています。

移民難民ネットワークちば 第5回勉強会

講師1:石井 さわ子氏(一般社団法人レガートおおた 代表理事)
講師2:内藤 博幸氏 山田 奈実氏(社会福祉法人大田区社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター)

移民難民ネットワークちば 第4回勉強会

講師:田巻 松雄氏(宇都宮大学名誉教授/多文化公共圏センターHANDS ほか)

移民難民ネットワークちば 第3回勉強会

講師1:吉野 文氏(千葉大学大学院国際学術研究院教授/房総多文化ネットワーク代表)
講師2:笹生 健司氏(千葉県国際交流センター センター長)
講師3:工藤 弥生氏(千葉県国際交流センター 課長代理)

移民難民ネットワークちば 第2回(拡大)勉強会

講師1:石川 えり氏(認定NPO法人 難民支援協会代表理事)
講師2:矢崎 理恵氏(社会福祉法人 さぽうと21)

移民難民ネットワークちば 第1回勉強会

報告:➀ 時原 千恵子氏(日本語を母語としない親と子どものための進路ガイダンス in CHIBA実行委員会事務局長)
   ➁ 白谷 秀一氏(NPO法人多文化フリースクールちば代表)

その他の研究会

Becoming a Refugee in East Asia: Evacuation from Afghanistan to Korea and Japan in the aftermath of Political Turmoil in 2021

2024年11月16日 17:00-19:30
対面およびオンライン(ZOOM開催)※英語のみ
対面会場:早稲田大学19号館711教室

スリランカの国際人口移動のプッシュ要因と移動の結果と状況について

2024年6月28日
鹿毛 理恵(沖縄国際大学教授)
※JSPS科研費「越境を日常としたトランスナショナルソーシャルワークの確立に向けて」(研究代表:佐々木綾子)と共催

スリランカの内戦と民族・宗教

2024年6月2日
オンライン講演「スリランカの内戦と民族・宗教」
スベンドリニ・カクチ(ジャーナリスト、外国人特派員協会元会長)

「多文化共生社会と介護」第3回研究会(千葉大学移民難民スタディーズ共催)外国人介護労働者を『受け入れて育てること』~制度と実践の交差~

日時:2024年1月27日(土)13:00~16:00
対面およびオンライン(ZOOM)開催
(対面会場:千葉大学西千葉キャンパス 人文社会科学系総合研究棟 2F マルチメディア会議室)

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