外国につながる高校生のための就活ガイド
インタビュー
日本で実際に就職活動を終えた先輩方にインタビューをし、その実態をまとめました。これから、就職活動をするみなさんに、少しでも前向きに、身近に思ってもらえたら嬉しいです。
Q1. 就職先の業種を教えてください。
- Aさん 事務です。
- Bさん 接客業です。
- Cさん システム系の仕事です。
-
Dさん
Eさん 自動車の部品を売買する仕事です。 - Fさん 介護の仕事をしています。
Q2. 就職先のオススメポイントを教えてください。
- Aさん 室内で働けるところです。
- Bさん 英語をつかっていろいろなひとと会話をしながら働けるところです。
- Dさん 親せきの会社なので、安心して働けるところです。
- Fさん 助けを必要としているひとのお世話ができるところです。
自分の性格ややりたいことに合わせて仕事をえらんでいるようです。どうしたらやりたい仕事に就けるか調べ、準備しましょう。
Q3. 就職活動で困ったことや大変だったことはありましたか。
- Bさん 学校の授業と就活の両立がとても難しかったです。
- Cさん 母親からの反対が強く、説得をするのが大変でした。
- Dさん まず仕事を探すところから大変でした。
Q4. その悩みを誰に相談しましたか。
- Aさん 学校の担任の先生に相談しました。
- Dさん 家族に相談しました。
就職活動で大変だったことは、活動そのものに関するものから、家族や学校に関するものまで、いろいろあったようです。自分がいる環境や求める仕事によって、悩みは異なります。困った時は家族や学校の先生など、身近な人に相談しましょう。身近に相談できる人がいない場合は、就職支援団体や専門家に相談してみるのもいいでしょう。このサイトに掲載されている就職支援団体も参考にしてください。
Q5. 就職活動をするときにどれくらい日本語ができましたか。
- Bさん 日常会話で使う日本語や敬語、あいさつができました。
- Cさん 研修でビジネス用語を学びました。
-
Dさん
Eさん 元から話せました。 - Fさん 日本語能力レベル2「N2」ぐらい話せました。
元から日本語を話せる人もいれば、日常会話ができるくらいの人もいます。専門的な単語は、就職後の研修で学ぶことができます。また、英語や母語を使うことができる仕事もあります。自分がやりたい仕事に就くためには、どれくらい日本語が話せる必要があるのか調べましょう。
Q6. 最後に、日本で就職活動をする人たちにメッセージをお願いします。
- Aさん 頑張ってください!
- Bさん 日本と外国でマナーが異なるから、甘く見ないで対策をしっかりしましょう。
- Fさん 大変なこともありますが、チャンスを待つことが大事です。
就活は大変ですが、自分が活躍することができる仕事を見つけることができるチャンスでもあります。自分で情報を集めるのはもちろん、家族や学校の先生に相談してみましょう。