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日本は、自然災害が多い国です。特に、地震は、いつ、どこで、どの程度のものが起こるか、予知する事は難しいです。日ごろから、以下の事について心がけ、大きな地震が起こった時でも慌てずに行動できるようにしておきましょう。
国際教育センターで授業を受けている時は、図書館前の広場に集まり、その後、教育学部・北側のグラウンドに避難します。
他の学部や研究科,学府では、教職員の指示する場所に避難します。
教職員の指示に従って、建物の外へ出て正門や旧正門、駐車場などの広い場所へ集まります。医学系総合研究棟1階~3階までの人は建物北側にある駐車場へ避難します。
4階から11階までの人は、正門前・レストラン脇の駐車場に避難します。
教職員の指示に従って、緑風会館前の広場に避難します。
確かではない噂話やフェイクニュースを信じてはいけません。ラジオの報道や、防災関係からの情報に基づいて行動しましょう。
大地震のあとの被害状況によっては、地域ごとに、小中学校の体育館や公民館などが避難場所になります。これは、もちろん日本人だけのものではなく、留学生も利用できるものです。
そこには、食糧などの支援物資が届けられるほか、正しい情報も集まります。もしも、大規模火災などが発生した場合には、大きな公園や広場など、「広域避難場所(こういきひなんばしょ)」として指定されている場所にさらに避難(ひなん)します。
震度5程度以上の揺れを感知したときなどに、ガスメーターが自動的にガスを止めます。ガス臭いときは、すぐにガス会社へ連絡します。
ガスが止まって、ガスメーターの赤ランプが点滅し、ガス供給停止区域に指定されておらず、ガス漏れなどの異常がない場合は、復帰してガスが使えるようになります。