2017年 |
共著 広井良典編『福祉の哲学とは何か―ポスト成長時代の幸福・価値・社会構想』ミネルヴァ書房(第2章「福祉哲学の新しい公共的ビジョン―コミュニタリアニズム的正義論とポジティヴ国家」77-178頁) |
2016年 |
共著 小林正弥ほか『メディカルタウンの人生の連続性での「いのちの教育」』30年後の医療を考える会 |
2016年 |
単著 『神社と政治』KADOKAWA(角川新書) |
2015年 |
単著 『アリストテレスの人生相談』講談社 |
2015年 |
共著 鎌田東二編『スピリチュアリティと平和〔講座 スピリチュアリティ学 第3巻〕』(序章「地球公共平和とスピリチュアリティ―友愛公共世界に向けて」16-48頁) |
2015年 |
共著 小林正弥監修・藤丸智雄編『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか』法蔵館(「本願寺白熱教室―11のジレンマ」〔八橋大輔との共同監修〕11-75頁,「基礎から学ぶ公共性と宗教」213-237頁,「あとがき」328-346頁) |
2014年 |
単著 『人生も仕事も変える「対話力」―日本人にディベートはいらない』講談社(+α新書) |
2013年 |
『共著 菊池理夫=小林正弥編著『コミュニタリアニズムの世界』勁草書房(序章「サンデルの開示した世界への旅」3-9頁,第1章「マイケル・サンデルとリベラル―コミュニタリアン論争」13-110頁,第4章「日米の公共哲学と民主政―コミュニタリアニズム的共和主義をめぐって」204-246頁,第7章「対話型講義による新しい哲学と教育―万人の愛智と日本における展開」〔宮崎文彦との共同執筆〕298-328頁) |
2012年 |
共著 小林正弥=菊池理夫編著『コミュニタリアリズムのフロンティア』勁草書房(第4章「性差と家族・子供―『正義とケア』論争から生成的コミュニタリアニズムへ」65-89頁,第11章「南原繁―補説「京都学派」」〔栩木憲一郎との共同執筆〕238-244頁,終章「コミュニタリアニズムのフロンティア―その到達点とビジョン」303-345頁,「おわりに」355-356頁) |
2012年 |
単著 『対話型講義 原発と正義』光文社新書 |
2011年 |
共著 マイケル・サンデル=小林正弥『サンデル教授の対話術』NHK出版 |
2011年 |
共著 小学館SAPIO編集部編(小林正弥協力)『マイケル・サンデルが誘う「日本の白熱教室」へようこそ』小学館(「ハーバード白熱教室」,「日本の白熱教室」―日本における対話型講義の存在と発展に向けて」7-16頁,「サンデル流『白熱教室』は何がすごいのか?」25-41頁,「何が『善い生き方』なのか?」95-111頁) |
2011年 |
単著 『日本版白熱教室―サンデルにならって正義を考えよう』文藝春秋(文春新書) |
2011年 |
単著 マイケル・サンデル(小林正弥監修・解説)『日本で「正義」の話をしよう』早川書房(「解説」109-117頁) |
2010年 |
単著 「DVD『ハーバード白熱教室』解説(ブックレット)」NHKエンタープライズ |
2010年 |
共著 広井良典=小林正弥編『コミュニティ(持続可能な福祉社会 第1巻〕』勁草書房(「地球的コミュニタリアニズムに向けて―ウォルツァー正議論を超えて」33-61頁) |
2010年 |
単著 『友愛革命は可能か―公共哲学から考える』平凡社(平凡社新書) |
2010年 |
単著 『サンデルの政治哲学―〈正義〉とは何か』平凡社(平凡社新書) |
2010年 |
共著 山脇直司=押村高編『アクセス 公共学』日本経済評論社(第1章「日本政治の公共学」1-20頁) |
2008年 |
共著 河田純一編『汚職・腐敗・クライエンテリズムの政治学』ミネルヴァ書房「公共主義的政治的腐敗論―新構造主義的政治的恩顧主義の観点から」3-37頁) |
2007年 |
共著 姜尚中ほか『変わりゆく社会』リブリオ出版「新しい時代の自己観と公共認識」125-194頁) |
2007年 |
共著 日本平和学会編『スピリチュアリティと平和(平和研究32)』早稲田大学出版会(「地球公共的霊性の哲学的展望」71-97頁) |
2007年 |
共著 広井良典=沈潔編著 『中国の社会保障改革と日本』ミネルヴァ書房第3章「日中における公共性と福祉」79-96頁) |
2007年 |
共著 小林正弥=上村雄彦『世界の貧困問題をいかに解決できるか―「ホワイトバンド」の取り組みを事例として』現代図書「オリエンテーション 地球的福祉の実現に向けて―公共哲学と国際的貧困問題」1-14頁) |
2007年 |
共著 千葉眞=小林正弥編著『平和憲法と公共哲学』晃洋書房第8章「ディープ・ピースと友愛世界主義―南原平和公共哲学の再構成」165-198頁) |
2006年 |
共著 Junichi Kawata ed., Comparing Political Corruption and Clientelism , Ashgate(Ch. 1 Political Clientelism and Corruption: Neo-structuralism and Republicanism, pp. 1-22) |
2006年 |
共著 鈴村興太郎ほか編『世代間関係から考える公共性』東京大学出版会(発題IX「平和運動の世代間対話をめぐって―公共哲学からの思想的論点」305-335頁) |
2006年 |
共著 田中秀夫=山脇直司編『共和主義と思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性』名古屋大学出版会(第16章「共和主義研究と新公共主義―思想史と公共哲学」490-527頁) |
2006年 |
共著 坂野潤治ほか編『憲政の政治学』東京大学出版会(序「憲政と憲法政治」1-22頁,「基本的人権をめぐるコミュニタリズム的活憲―義務導入論批判と『公共の福祉』の再解釈」80-122頁) |
2006年 |
共著 南原繁研究会編『南原繁と現代―今問われているもの』to be 出版(「先駆的コミュニタリアンとしての南原繁」83-95頁) |
2005年 |
共著 宮本久雄=山脇直司編『公共哲学の古典と将来(公共哲学叢書8)』東京大学出版会(「古典的共和主義から新公共主義へ―公共哲学における思想的再定式化」239283頁) |
2004年 |
共著 小林良彰=金泰昌編『リーダーシップから考える公共性(公共哲学14)』東京大学出版会(発題III「恩顧主義的リーダーシップと公共主義的リーダーシップ」61-95頁) |
2004年 |
共著 塩野谷祐一ほか編『福祉の公共哲学』東京大学出版会補論1「福祉公共哲学をめぐる方法論的対立―コミュニタリアニズム的観点から」281-303頁) |
2004年 |
共著 山脇直司ほか編『グローバル化の行方』新世社「帝国/もう一つの世界」の代替的ヴィジョン―ポスト・モダン的共産主義から新共和主義へ」120-147頁) |
2004年 |
共著 西尾勝ほか編『自治から考える公共性(公共哲学11)』東京大学出版会(はじめに「自治的公共性と政治学・行政学」(西尾勝との共同執筆)i-xiv頁) |
2003年 |
共著 小林正弥編『戦争批判の公共哲学―「反テロ」世界戦争における法と政治』勁草書房(序章「『反テロ』世界戦争批判の公共哲学―『理想主義的現実主義』の観点から」1-30頁,第10章「今なおファシズムの世紀なのか?―21世紀の超国家主義批判」219-254頁,終章「戦争批判の地球的公共哲学―地球的人民主権による平和へ」257-328頁) |
2003年 |
共著 公共哲学ネットワーク編『地球的平和の公共哲学』東京大学出版会(序「地球的平和問題 開催趣旨・会議最終案内」5-20頁,「地球的平和問題と平和公共哲学―平和主義再構成の出発点」269-298頁,「公共哲学宣言」(山脇直司との共同執筆)299-305頁) |
2003年 |
単著 『非戦の哲学』筑摩書房(ちくま新書) |
2003年 |
共著 小林正弥編『丸山眞男論―主体的作為,市民社会,ファシズム』東京大学出版会(序章「丸山眞男と公共哲学―論争的構図」1-37頁,終章「丸山眞男の思想的発展―その全体像の批判的再構成」191-259頁) |
2003年 |
共著 今田高俊編『産業化と環境共生』ミネルヴァ書房(「環境倫理と公共性―原子論と全体論の二項対立を超えて」218-224頁) |
2002年 |
共著 佐々木毅=金泰昌編『21世紀公共哲学の地平(公共哲学10)』東京大学出版会(第4章「新公共主義(ネオリパブリカニズム)の基本的展望(ビジョン)―戦後日本政治理論の観点から」111-144頁) |